STAFF INTERVIEW 社員紹介
人の成長に寄り添う人事へ
長年培った「現場力」が
私の強みになる
人の成長に寄り添う人事へ
長年培った「現場力」が
私の強みになる
- 人事部 人事課
- T.I
- 2018年入社
- 新卒 総合職
Question 01
入社を決めた理由
異文化に触れた原体験が
空港で働く未来へとつながった
大学時代、初めて訪れた海外・カナダでのボランティア留学が、私の進路を大きく変えました。言葉も文化も異なる人たちが助け合いながら生活している姿に触れ、「多様な価値観が交わる場所で働いてみたい」という思いが生まれました。現地の方から受けたやさしさや温かいコミュニケーションは、自分の中に強く残っています。
その体験から、自然と空港というフィールドへ興味を持つようになりました。空港には多くの仕事がありますが、NAAリテイリングはその中でも、お客様と直接向き合い、日本のおもてなしを届けられる数少ない存在です。旅の最後に立ち寄る免税店での接客は、日本の印象を左右する大切な場面でもあります。
「自分が海外で感じた“この国っていいな”という気持ちを、今度は訪日のお客様へ届けたい」。その想いがふくらむほど、NAAリテイリングで働くイメージは明確になっていったのです。
Question 02
現在の仕事内容
研修づくりから人事情報の管理まで
社員の成長を支える“基盤”をつくる
現在は、人事部で「人材育成」と「人事情報管理」 の2つを軸に業務を担当しています。
まず育成面では、新入社員研修・階層別研修・DX研修などの企画運営を進めるほか、オンライン英語研修や中国語研修、通信教育、海外語学研修など、幅広い研修プログラムを設計して、社員のスキルアップが図れる機会を用意しています。社外パートナーと打ち合わせを重ねながら、「NAAリテイリングの社員に必要な学びとは何か」を整理し、内容の調整やスケジュールづくりまで丁寧に進めることで、社員が前向きに働ける環境づくりに努めています。
一方、人事情報管理では、社員一人ひとりの基本情報や住所、配属、職歴、資格、各種変更情報などをシステム上で最新の状態に保つことが役割です。新しい社員の情報登録から、結婚・引っ越し・異動といったライフイベントに伴う更新まで、正確さが求められる業務でもあります。
入社から約7年間は店舗スタッフとして、発注・売り場づくり・マネジメント・後輩育成など“現場のすべて”に携わってきました。その経験が、今の業務でも確かな土台になっています。
Question 03
自分の仕事のやりがいや魅力
多様な立場の社員に寄り添い
「安心して成長できる環境」をつくる
店舗スタッフとして働いていた頃は、お客様に「ありがとう」と直接言っていただける瞬間に大きな喜びを感じていました。得意の韓国語を生かした接客でご満足いただき、お客様に「一緒に来ている友人も困っていることがあって…」と頼っていただいたこともあります。接客を通じて人の役に立てる実感は、今も心に残っています。
人事課に異動してからは、その「やりがいの種類」が変わりました。今は、忙しい店舗スタッフやバイヤー、事務職など、さまざまな立場の社員が安心して働ける「労働環境の基盤」をつくることが、自分の役目です。研修の企画では職種ごとに必要な学びが異なるため、販売職・事務職に偏らず、全社員にとって価値のある内容を検討するよう心がけています。
企画した研修を受けた社員から「すごく勉強になった」「明日からやってみたいことができた」といった声をもらえる瞬間は、店舗時代とはまた違った達成感があります。社員一人ひとりの成長を支え、働きがいにつながる仕組みをつくる。それが、人事という仕事の一番の魅力だと感じています。
Question 04
自分の成長が感じられた出来事
任される仕事が増えた瞬間と
「伝える力」が磨かれていく実感
成長を感じた最初の大きな出来事は、入社1年目でリーダーを任されたことでした。親会社への出向から戻ったばかりで店舗の状況も分からず、覚えることばかり。分からないことは必ずメモを取り、上司や同期に何度も質問し、少しずつできることを増やしていきました。その積み重ねが信頼につながり担当できる業務の幅が広がったことは、自分にとって大きな自信になりました。
もう一つの転機は、OJTで後輩を育てる立場になったことです。人に説明することは想像以上に難しく、全員に同じ話し方をしてもうまく伝わらないこともあります。そこで、“なぜこの業務が必要なのか”という目的から伝えること、理解度を確かめるためにその場で説明し返してもらうことなど、伝え方の工夫を重ねました。この経験を通じて、相手に合わせて整理しながら話す力が大きく伸びたと感じています。
人事課に異動してからは、その「伝える力」がさらに必要になりました。限られた時間の中で上司や研修会社の担当者に要点をまとめて説明する場面が増え、「分かりやすかった」と言っていただけたときには成長を感じます。
私が思う、
NAAリテイリングらしさ
空港で世界中から訪れるお客様と向き合う中で、言語や文化、価値観の違いに触れる機会が日常的にあります。たとえば食文化や宗教上の理由から「これは食べられますか?」と相談を受けたり、お祈りの場所を尋ねられたり、日本では触れることの少ない背景を知る瞬間が多くあります。こうした経験が、自分の視野を広げ、新しい学びを与えてくれます。
職場にも多様なバックグラウンドを持つ社員が集まっており、役職や職種に関係なく相談し合える雰囲気があります。私自身、店舗時代から人事課に異動した今まで、一緒に働く仲間に支えられてきました。販売職と事務職が互いを理解しようとする文化や、誰かが困っていれば自然と声をかけ合う風土は当社ならではだと感じています。