STAFF INTERVIEW 社員紹介
膨大な貨物と税務処理を
読み解き、
免税品の流れを止めない
スペシャリスト
膨大な貨物と税務処理を
読み解き、
免税品の流れを止めない
スペシャリスト
- 営業企画部 倉庫物流課
- K.K
- 2020年入社
- 新卒 総合職
Question 01
入社を決めた理由
空港という特別な舞台で、
旅を支える仕事がしたかった
海外旅行や異文化交流での経験が、私の就職活動の原点でした。
これまでに複数回海外を訪れる中で、旅先で触れる考え方や文化、感性の違いに、いつも新鮮な刺激と喜びを感じていました。仕事を通じても、多様な価値観との交流を日常とし、自身の成長につなげられる環境に身を置けないかと探している中で、NAAリテイリングに出会いました。
空港という国際的な舞台で、自分の語学力や培ってきたコミュニケーション能力を活かし、さまざまな国のお客様に心から満足していただけるサービスを提供できる。そう思えたことが入社の大きな理由です。
Question 02
現在の仕事内容
物流・在庫管理
専門性の高い業務で免税品の流れをつなぐ
倉庫物流課では、海外や国内から届く免税品を当社の在庫として計上し、その商品が店舗に届くまでの物流にかかる処理や、計上した商品・販売した商品にかかる税務処理などを担当しています。
バイヤーである商品課が国内外で商談を行い、取り扱う商品が決まります。その後、出荷の連絡が入ってからいよいよ倉庫物流課の業務が始まります。海外から出荷された貨物が実際に日本に到着した後は、通関業務を委託している会社(貨物を輸入・輸出するときに、税関でチェックを受ける手続き、税関への申告等を担っていただいている会社)と連携して輸入手続きを進め、社内システムへの登録、倉庫への搬入から在庫計上、店舗への配送まで一連の流れを管理していきます。店舗まで納品されすべてのプロセスを終えた商品については、その他必要な税務申告などの対応も行います。
空港には保税地域(税金を払う前の輸入品を、一時的に置いておける特別なエリア)という特殊な区画があり、商品を置ける場所や扱いにも厳しいルールがあります。税関や税務署、配送業者、ブランド担当者など、関わる相手も非常に多様です。すべての処理に正確性が求められるため、細かなチェックを積み重ねながら業務を進めています。空港免税店ならではの専門業務を支えるのが私たちの役割です。
Question 03
自分の仕事のやりがいや魅力
一つの商品が店頭に並ぶまで
数か月のストーリーを完走した瞬間の達成感
商談から始まり、数か月前に発注された商品がようやく日本に到着し、通関を経て、倉庫に入り、店頭に並ぶ。その長いストーリーのすべてに関わることができます。
大変なのは大量の貨物が一気に届くときです。倉庫のスペースが足りなかったり、配送業者の人手が回らなかったりと、複数の「壁」が同時に立ちはだかります。そうしたときは、通関業務担当者や配送業者にスケジュールの調整をお願いし、倉庫には一時的なスペース確保を依頼するなど、関係者全員で知恵と調整力を寄せ合いながら進めていきます。
無事に処理が完了し、商品が予定通り倉庫へ搬入され店頭に並んだ瞬間には、「よかった、間に合った」と思わず肩の力が抜けるほどの安堵があります。
社内で共有されるお客様の声の中で、「この商品を買えて良かった」「空港での最後の買い物が素敵な思い出になった」というコメントを見るたびに、店頭に立っていなくても、自分の仕事が確かにお客様の体験をつくっているのだと感じます。
Question 04
自分の成長が感じられた出来事
意味を理解して動けるようになったことで
イレギュラーにも対応できるように
倉庫物流課に異動した当初は、専門用語や英語表記が飛び交い、業務全体が全く理解できない状態でした。「IS書類(海外から届く商品の蔵入れを許可する通知書類)」「保税」「貨物番号」など、当たり前に交わされる単語の意味が分からない。マニュアル通りにやれば作業自体は進むものの、「この処理は何のために存在するのか」が分からないため、少しでも条件が変わると途端に手が止まってしまう。そのたびに、「これで本当に合っているのだろうか」と不安がつきまとっていました。
そこで、先輩に「案件ごとに横で説明してもらえませんか」とお願いし、実際の貨物を扱う場面に立ち会わせてもらいました。処理の背景や注意点を、その場でひとつずつ言語化してもらいながら進めることで、作業の「意味」が少しずつ見えるようになりました。
最初は謎解きのようでしたが、処理の背景を理解できた瞬間に、一連の業務が線でつながる感覚がありました。今では、「このパターンなら別の処理方法でいける」「この条件だと通関のための調整が必要だな」といった判断も少しずつできるようになり、知識と視野が確実に広がっていることを実感します。
私が思う、
NAAリテイリングらしさ
店舗でも本部でも、仕事の内容は違いますが「お客様にどう喜んでもらうか」を一貫して大切にしていると感じます。
売上だけを考えれば、最も売れるターミナルに人気商品を集中させる方が効率的です。しかし、「第2ターミナルだけを使うお客様もいる」「その人にも選んでもらえるように置いておきたい」という声が自然と出てくる。その根底には「そのタイミングで訪れるお客様にベストな状態で届けたい」という思いがあります。
「お客様ファースト」の姿勢が全社に息づいている。それが、私が感じるNAAリテイリングらしさです。